今、宜野湾(ぎのわん)市にあるアメリカ海兵隊普天間基地の代替施設候補地として名護市辺野古(へのこ)が挙げられ、移設のためのボーリング調査などの準備が着々と進められています。ところが、聞くところによると、辺野古というのは、野生のジュゴンも生息する美しいダイビングスポットでもあるんだってね。美しい海への想いを込めて足元からのゴミゼロを始めたCoccoちゃんファンとしては気になるニュースじゃない? 沖縄タイムスや琉球新報では連日のように記事になっているこのニュースもこちら本土では滅多に取りあげられてませんよねぇ。ちょっと難しい問題でYES,NOの結論を出すのは難しいかもれないけど、どんなことが今、沖縄で起こっているのかだけでも見てみません?
「市民アセス名護」
http://www.nagoshimin.com/
(ネット署名もあり)
「ジュゴンの家」
http://www47.tok2.com/home/dugong/
(現地情報発信中)
取りあえず、ウチナーCoccoファンの一人、おさかなさんの書き込みを紹介しておきます。
こんばんは。Coccoファンの皆様にも伝えたいな〜と思うことがありまして、投稿することにしました。(本土ではほとんど報道されていないので、もっと本土の人にも呼びかけて〜という新聞記事を読んだのがきっかけです。)
今、沖縄県名護市の辺野古というジュゴンも生息する美しい海が、普天間基地代替施設に選ばれ、ボーリング調査が強行されようとしています。(8年前の市民投票で「ノー」だったのにも関わらずです。)
そして、もう40日以上も、それを阻止しようと地元住民の人が中心になって座り込みが続いています。
座り込みをしている人の多くは、お年寄りだそうです。戦争の悲惨さを自分の痛みとして長年苦しんできたおじぃやおばぁが、今又自分たちの海が潰されて新しい基地ができることに胸を痛めて、行動しているのです。
普天間を県内に移設する事もひどい話ですが、さらに沖縄の財産である海を潰すなんてひどすぎます。
ラムズフェルド国防長官でさえ、代替施設はいらないと言っていたはずです。なのになぜ、ちゃんとした回答もないままボーリング調査が強行されようとしているのでしょうか。
誰が、得をするからなのか。
でも例えどんなもっともらしい理由があっても、新しい基地を作る為に物言えぬ自然を破壊するなんて、間違っていると私は思います。
でも、私も辺野古まで行っていないし、ほんの少しの力を添えることしかできないのですが。。。
皆様も、ぜひ一緒に考えていただけたら、と思います。
よろしくお願いいたします。