カウンタ
戻る

2004/12/14 (火)

maru いろいろな裏話 - 制作のいきさつや来年のこと 【情報源 : りょうさん - 15:19:44

■先週土曜日に東京では「ヴィタール」の公開が始まりましたが、初日舞台挨拶からご覧になったりょうさんから早速、貴重なレポートをいただきました(thnx!)。りょうさん曰く

「11日に新宿の映画館で、(「ヴィタール」の)舞台挨拶と映画を観て来ました。(塚本)監督によると、もともと監督がCoccoのファンで、台本を送ったところ、Coccoが、映画に合うのではないかと曲を送ってきたそうです。それは監督曰く、『お部屋の様子までわかりそうな、最初に鼻息がフーって入っている』ほど生々しい、ギターと声だけのものだったそうです。監督もびっくりして『是非使わせていただきたい』とエンディング曲にしたそうです。『そんな奇跡のようにして出来上がった映画』だと語っていました。」

りょうさん、どうもありがとう〜。用意されていたお話じゃなくて、偶然の出来事の連続が今回のエンディング曲提供に繋がっているというのがよく伝わってくるエピソードですね。さらなる裏話と「ヴィタール」への熱い感想は掲示板で!(「ヴィタール」と「blue bird」の感想もどんどんどうぞ)

 初日舞台挨拶についての記事「浅野忠信、重なる偶然の一致を告白」

YAHOO!MOVIESにも「blue bird」の聴ける予告編(WMP)アップ。

「SING A SONG 〜 NO MUSIC, NO LOVE LIFE」で、Singer songer のメンバーとして、アコーディオン、コーラス参加している堀江博久さんの日記に singer songer 誕生のいきさつと Singer songer としての来年の活動をうかがわせる言葉が載っているみたいです(2ちゃんねるの名無しさん情報)。写真集でのnanacoさん、根岸さん、長田さんとのコラボもあるようだし、来年の Cocco はいろいろなユニットでの活動が多くなるのかな?

Singer songer:タワレコ25周年記念ソング「SING A SONG 〜 NO MUSIC, NO LOVE LIFE」で共演したこっこちゃんとしげるくんをきっかけに生まれた新バンド。メンバーはCocco(Guitar&Vocal 2005/01/04訂正)、岸田繁(Guitar&Vocal from くるり)、佐藤征史(Bass from くるり)、臺太郎(Drums)、堀江博久(Keyboard)。今月28日には中野サンプラザでくるりの年末ライブ「くるり、海へ帰る。」にスペシャルゲストとして参加(って云っても半分はくるり人脈なんだよな 笑)。原義はCoccoのキャッチフレーズ「うたうたい」という説も流布していますが、岸田さんがコラボレートしているもう一人の女性、矢野顕子さんが参加していた企画性の強い集団/音楽プロジェクト、ビューティフル・ソングスとややレトロな用語、シンガーソングライターを想わせるちょっとアダルティーな名前じゃありませんか?(賛否両論ありそうだな…)