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2005/04/30 (土)

maru GWだし、NEWS23・Coccoインタビュー放送日未定だし。Coccoを感じながら、Coccoから離れてみない? 【情報源 : hΛl - 07:35:08

管理人自身、年がら年中Coccoのことばかり考えてるって人間じゃないので、実は、ココ、このページも、「Coccoも好きだし、○○も好き!」っていう雰囲気の中でいろいろとやれたらな〜なんて思ってたりするんですが、ね、Jさんもそう云ってたよね?(笑)。ということで、そんな想いを込めたジャブをくり出してみようかなって思ったところ、ジャストなDVD2本が発売されるということで、それらをレコメンド。たまには、このぐらいのワガママ許してねー。

まず一本目
『Women In Punk Rock〜ウーメン・イン・パンク・ロック〜』(1980年頃の映像とインタビューが中心)
6月22日発売 COBY-91106

≪ライヴ映像≫
(01) ニナ・ハーゲン - wenn ich ein Junge war
(02) ザ・スリッツ - マン・ネクスト・ドア
(03) スージー&ザ・バンシーズ - パラダイス・プレイス
(04) ガールスクール - ザ・ハンター
(05) ザ・ザ - イッツ・オ-ル・オーヴァー
(06) マニアD. - Zufall-schicksal)
(07) ザ・スリッツ - 悲しい噂
(08) スージー&ザ・バンシーズ - クリスティーン
(09) スージー&ザ・バンシーズ - ジグソー・フィーリング
(10) ガールスクール - デモリション
(11) ザ・スリッツ - アニマル・スペース
(12) ニナ・ハーゲン - ジギー・スターダスト

Cocco好きの聴く海外女性ミュージシャンというと独創的な感じとエキセントリックさでBjork、PJハーヴィー、詩人/シンガーソングライターとしての存在感でjewelといった人たちが、人気あるような気がするし、たしか、ウチでやってるCocco以外に好きなアーティストアンケート(海外編)でも彼女たち上位にいたと思う。そのへん好みのアナタに是非観ていただきたいこのDVDなんです。彼女らのルーツミュージックというか、意識するしないに関わらずきっと影響は受けているはず、そして、海を越えてCoccoにだってその痕跡は認められるはずだぜ!、と、やや独断を挟みつつ強く強く推したいアーティストさんたちなのです。20〜30年前に(!)こんなすごいネーチャンたちがいたんだというショックを受けること請け合い! ビバ・ガールズパンク!かつてNWに熱狂した年寄としてはレインコーツが入ってないのは不服ですが、スジバン、ニナ・ハーゲン全盛時のライブだけでも、是非ね。

二本目。
『アウト・オブ・アイルランド〜ヒストリー・オブ・アイリッシュ・ロック〜 』(158分)
6月22日発売 COBY-91107
<収録曲/アーティスト>
・Days Like This/VAN MORRISON
・Riverdance/RIVERDANCE
・Runaway/THE CORRS
・Dreams/THE CRANBERRIES
・Desire/U2
・Don’t Go/HOTHOUSE FLOWERS
・Fisherman’s Blues/THE WATERBOYS
・The Voyage/CHRISTY MOORE
・Fairytale Of New York/THE POGUES
・The Boys Are Back In Town/THIN LIZZY
・Theme from Harry’s Game/CLANNAD
・New Year Day/U2
・Rat Trap/BOOMTOWN RATS
・Alternative Ulster/STIFF LITTLE FINGERS
・Teenage Kicks/THE UNDERTONES
・Bullfrog Blues/RORY GALLAGHER
・Raggle Taggle Gypsy/PLANXTY
・Whiskey In The Jar/THE DUBLINERS
・Astral Weeks/VAN MORRISON
・Same Old Story/TASTE
・Baby Please Don’t Go/THEM
・The Hucklebuck/BRENDAN BOWYER&THE ROYAL SHOWBAND

コアーズ、リバーダンス、クラナドからU2、クランベリーズ、ポーグズ、ヴァン・モリソンまで。アイドルもトラッドフォークもパンクニューウェーブも普通なロックも全て一緒くたといった感じ、全然統一性ないんですが、アイリッシュロック40年の歴史的映像を網羅的に集めて一挙にこれだけ観れる企画はなんにしろ貴重だし、お得感もイッパイ。沖縄好きならアイリッシュ音楽も聴いてみソ(『ナビィの恋』)、Cocco好きならアイルランドも注目してみソ(『SWITCH』98年6月「アイルランド〜陽の照りながら雨の降る」)ということで、これもやや強引にレコメンド。とは云え、クランベリーズはドロレス姐さん好きのCocco好きもいることでしょう、ポーグズは今年のフジロックにも出演、話題性があるしね、シブシブのヴァン・モリソン親父と合わせて、アイリッシュロックという、ややどうでもいいカテゴリーに捉われることなく、過去から現在にいたる普通にイイ音楽、素晴らしい音楽に遭遇できるはずですよ!

maru 「blue bird」とDVD『ヴィタール』(6月24日発売予定)情報 【情報源 : はたけさん、kityさん - 07:28:04

●はたけさん曰く
「今月号のDVD情報誌各誌に掲載されていたのですが、ヴィタールが6月24日にDVD化されるそうです。初回限定のプレミアムエディションには、Coccoが歌うblue birdをフューチャーしたダイジェストPVが収録されているとのことです。(歌に合わせて映画の各シーンを編集したものなのでしょうか?)シンガーソンガーのアルバムも控えていることですし、 とにかく6月が楽しみです。」
●kityさん曰く
タワレコHPによると、DVDは2種。本編のみのスタンダード・エディションと、こちらは特典ディスクに監督インタビュー、メイキング映像、Coccoの未CD曲PV、塚本ファンの小島秀夫コメンタリーなど、『ヴィタール』の世界をより深く知るための映像特典満載のDVD2枚組プレミアム・エディション! だそうです!買うしかないですね。塚本っちゃん、かなりCoccoプッシュしてるから。っていうか、映画もいいよ。」

これはCoccoファンにプレミアム・エディション買えってこと?ですよね?ですよね?(笑) つか、今んところ、名曲(ワシが好きなんだよ!)「blue bird」の正式音源ってこれだけだからねぇ。DVD先行で、そのあとCD化された曲には「ひよこぶたのテーマ Part2」があるけど、「blue bird」はCoccoが塚本監督との個人的な繋がりで提供した曲という経緯(『映画と舞台挨拶による情報』byりょうさん)もあるんで、ちょっと先のことは予想つけにくいってのはある。