リダイレクトは基本マズイ? ということは、tDiaryで見かけ上の静的なページを作るために推奨されている mod_rewriteを使ったあのリダイレクトもスパム扱いされるの? と、こんがらがりそうな思考を整理するために、そのへん調べてみたら、mod_rewrite でサイト内の仮想的なURLに飛ばしたときのステータスコードは 200 OK だから問題ないということのようでホッ。というか、mod_rewrite の本来の用法は、こういう自サイト内の仮想的なURLに飛ばすということなんだそうで、へ〜、そうだったのか。問題はステータスコード302(Moved Temporarily)を返すリダイレクト=一時的なリダイレクトということか(Ridirect Permanent は 301=恒久的なリダイレクトつまりお引越しです)。
「日本語のページがないのは、IT系じゃないし、先端情報を追ってもいない普通〜のサイト管理者にとっては、かなりハンデになりそうですが。」と書いたのは、つい数日前。
「ウェブマスター向けヘルプ センター - Google のウェブマスター向けのガイドラインはどのようなものですか。」
これ、日本語版ですね、あるじゃん(汗笑) なのに、なぜ、私が英語版しかないと思っちゃったのかというと、経路上、その前にいた「ウェブマスター向けヘルプ センター」、これが確かに日本語なんだけどアドレスが
http://www.google.com/support/webmasters/?hl=ja
というわけで、本来はコムで英語版なんですね。引数に hl、ホームランゲッジ?がついてるので日本語版が表示される。でも、そこから、飛ぶと、
http://www.google.com/support/webmasters/bin/answer.py?answer=35769
には引数が引き継がれないので、コム本来の英語表示になってしまう。最初っから、co.jp表示
http://www.google.co.jp/support/webmasters/
のところを見てたら、「日本語版がない」とか恥ずかしいこと書かないですんだのに、いやもうGoogleのファイル階層構造を恨みます(笑) アンタんとこからちゃんとしなさいよねっ!
というわけですので、自分のサイトがロボットに拾われやすくなっているか、マズイことやってないかを確認するガイドラインとして、我々は
「Google のウェブマスター向けのガイドラインはどのようなものですか。」
を読めばいいということでしょう。これは、ウェブでサイトを公開している人は皆知っておいたほうがいいと思うんですが(自分も数日前まで知らなかっんだけど~~;)、WEB2.1だ、SEOだ、Google様だ言ってる業界人や、ウエブでの活動にガツガツしている一部の人を除いて、あまり知れわたってないんじゃないかなぁと思います。まぁ、Googleの規則の変更の流れも速いし仕方ないとこなのかもしれないけど。ということで、この文章が私と同レベルのGoogle初心者さんの目に触れることを祈りつつ、この項終りにしたいと思います(また追記したりして:-p)